
■ あかばね日記 Vol.2 ■こんにちは。今回は看護師のあかばね日記です。病気や症状、治療法や予防法などについてご紹介します。 今回は、胃潰瘍の症状についてです。 当院では”経鼻内視鏡検査”を行っています − 経鼻内視鏡検査の特徴 − <<特徴1>> 風邪をひいたときの診察で、舌の奥をヘラのようなもので押されて「オエッ!」となりそうな経験をした事があると思います。
これを『咽頭反射(いんとうはんしゃ)』といいますが、口から内視鏡を入れる場合は多少なりとも、こうした咽頭反射が起こります。
<<特徴2>> 口から内視鏡を入れると、口がふさがってしまうため、検査中は話ができません。 <<特徴3>> 鼻からの内視鏡は鼻腔(びくう)へスプレーをして出血を予防し、ゼリー状の液体を流し込んで局部麻酔を行います。 ―ぜひお気軽に来院していただき、ご相談ください!− |