「内視鏡検査」のご案内

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 ■ 「内視鏡検査」のご案内 ■

電子内視鏡検査では、消化管内部(胃・十二指腸・大腸など)を医師の目で直接観察する事ができますので、数ミリ程度の小さな病変も発見できることができます。

 ■ 「胃内視鏡検査」について ■

胃の内視鏡とは電子スコープを口または鼻から挿入し、食道・胃・十二指腸などの上部消化管を観察する検査です。

<口から挿入する従来の方法>
太さ 9.4mmのスコープを口から挿入します。のどを通るときに多少の違和感はありますが、思っておられるほど苦しい検査ではありません。当院では安定剤の注射をする事をおすすめしていますので、楽に受けていただく事ができます。

<鼻から挿入する方法(経鼻内視鏡)>
太さ 5.9mmのスコープを鼻から挿入します。のどを通るときの違和感が少なく、安定剤の注射を使わなくても楽に受けることができます。

<胃内視鏡でわかる病気>
食道 :  食道炎、食道がん、食道静脈瘤など
胃  :  慢性胃炎、びらん、胃潰瘍、胃ポリープ、胃がん、胃粘膜下腫瘍など
十二指腸 :  十二指腸潰瘍、十二指腸がんなど

 ■ 「大腸内視鏡検査」について ■

大腸の内視鏡とは太さ約10mmのスコープを肛門から挿入し、大腸(直腸・結腸・盲腸)を直接観察する検査です。安定剤・鎮痛薬の注射をいたしますので、苦痛なく受けていただく事ができます。

<大腸内視鏡検査でわかる病気>
大腸炎、大腸ポリープ、大腸がんなど

安心して大腸検査を受けてみて下さい。前処置(下剤の服用など)が必要ですので、前もってご予約下さい。

<検査機器の「衛生面」について>


内視鏡機器は1回の検査毎に自動洗浄・消毒を行っています。

内視鏡を受けたいけれど、感染を危惧されている方も少なくないと思います。
当院では内視鏡検査の度に専用の洗浄器で洗浄・消毒・滅菌をしています(消化器内視鏡機器洗滌・消毒法に準じています)。 これにより一般細菌、ピロリ菌、結核菌、真菌、肝炎ウイルス、エイズウイルスなどは完全に死滅し感染の危険はありません。 また、組織を採る内視鏡処置具も使い捨てタイプを使用しています。

  このような機器で洗浄を行っています。

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